桜流鏑馬ヒストリー > 第9回桜流鏑馬(2012年[平成24年])
第9回目を迎える本年の桜流鏑馬は、これまで以上の事業拡大を目指し、初級・中級・プロ級に加え、団体戦の4部門に分けた競技大会を実施。また、開催を1日増やし男性によるエキシビションを実施することで、参加者および来場者の増加を図った。その他、景品付きゲーム、有料観覧席及びカメラ席の優位性向上の工夫や、今後の観光活性化に向けたアトラクションの充実に努めた。
【実施プログラム】
■初日(4/28)
07:30 試走
09:50 オープニングセレモニー(開会パレード・選手宣誓)
10:00 流鏑馬競技(団体戦1走・初級2走・中級2走・プロ級4走)
13:00 プロ騎手によるデモンストレーション
13:30 流鏑馬競技(中級1走・団体戦1走)
14:00 集合写真撮影会
■2日目(4/29)
07:30 試走
09:50 オープニングセレモニー(入場パレード・選手宣誓)
10:00 流鏑馬競技(団体戦1走・初級2走・中級2走・プロ級4走)
13:00 流鏑馬ビンゴゲーム
13:30 流鏑馬競技(中級1走・団体戦1走)
14:00 表彰式
■3日目(4/30)
10:00 試走
11:00 メンズ・エキシビション(初級2走・中級2走)
12:00 上位入賞者(女性)によるデモンストレーション
13:00 メンズ・エキシビション(初級1走・中級1走)
13:30 表彰式
○流鏑馬競技
エントリー44名(初級15名・中級・15名・プロ級5名・男性9名)
参加選手のレベルにより初級・中級・プロ級に分け競技を実施。また、団体戦には3組(9名)が参加し、来場者に対しより見ごたえのあるパフォーマンスを披露した。
※参加選手の出身地・十和田市7・弘前市1・八戸市4・南部町1・おいらせ町1・岩手県1・宮城県1・山形県1・茨城県1・群馬県1・千葉県2・東京都4・神奈川県1・静岡県2・奈良県1・大阪府1・広島県1・福岡県1・アメリカ2・フランス1
○オープニングセレモニー
参加選手が一同に入場し、大会に向けた選手宣誓を行う。
○プロ騎手によるデモンストレーション
乗馬インストラクターなど5名のプロ騎手による流鏑馬デモンストレーションを披露。5人が一斉に走り、迫力のある試走を見せる。
○やぶさめビンゴゲーム
観覧席チケット購入者に対してのお楽しみゲームとして、流鏑馬の的を使ったビンゴゲームを行い景品を配布。
○出店・運営
本部にて観覧席チケット・カメラマン席・DVDを販売。また、出走表配布(300部)・パンフレットを販売(94部)、協力団体による地場産品を使った飲食出店も行い、流鏑馬のみならず十和田市のPRにつながった。
○馬ふれあいコーナー
市民が馬とふれあう機会として、体験乗馬を実施。また、和装や鎧などを着用したスタッフとのふれあいなど、外国人観光客や家族連れなどで賑わう。
【事業規模】
・スタッフ・ボランティア83名
・選手44名
・来場者 約18,500名(28日4,000名・29日11,000名・30日3,500名)
(前売りチケット購入205人・パンフレット販売94部・カメラ席55人・馬ふれあいコーナー利用者約200組)
【入賞】
■初級の部
優勝 石田 直子
2位 風澤 紫織
3位 柳川 愛香
■中級の部
優勝 オディール
2位 澤田 佳子
3位 澤井 瑞穂
■プロの部
優勝 小野 雪絵
2位 伊藤 穂
3位 川端 亜手那
■団体戦
優勝 チーム桜前線
2位 流鏑馬女子部幹部
3位 南部桜騎馬姫隊
■メンズ・エキシビション初級
優勝 竹村 亮哉
2位 川上 駿聖
3位 佐々木 修
■メンズ・エキシビション中級
優勝 江草 岳
2位 櫻田 功
3位 田邊 康師
【資料記録(PDF)】
・参加要項
・メンズエキシビション参加要項
・集計結果
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