桜流鏑馬ヒストリー > 第8回桜流鏑馬(2011年[平成23年])
第8回目を迎える本年の桜流鏑馬は、これまで以上の事業拡大を目指し、初級・中級・プロ級の3部門に分けた競技大会を実施。また、1ヶ月前からの流鏑馬合宿の実施や本戦出場権をかけた予選会を行った。来場者に対しては、景品付きゲーム、有料観覧席及びカメラ席の優位性向上の工夫や、今後の観光活性化に向けたアトラクションの充実に努めた。
【実施プログラム】
■初日(4/23)
07:30 試走
09:50 オープニングセレモニー(開会パレード・選手宣誓)
10:00 流鏑馬競技(初級2走・中級3走・プロ級4走)
13:30 プロ騎手によるデモンストレーション
14:00 集合写真撮影会
■2日目(4/24)
07:30 試走
09:50 オープニングセレモニー(入場パレード・選手宣誓)
10:00 流鏑馬競技(初級2走・中級3走・プロ級4走)
14:00 流鏑馬ビンゴゲーム
14:30 表彰式
○流鏑馬競技
エントリー28名
参加選手のレベルにより初級・中級・プロ級に分け競技を実施。来場者に対しより見ごたえのあるパフォーマンスを披露した。
※参加選手の出身・・十和田市6・青森市2・弘前市1・八戸市2・南部町1・北海道1・茨城県1・千葉県2・東京都4・静岡県2・愛知県2・大阪府1・広島県1・福岡県1・アメリカ1
○オープニングセレモニー
参加選手が一同に入場し、大会に向けた選手宣誓を行う。
○プロ騎手によるデモンストレーション
乗馬インストラクターなど6名のプロ騎手による流鏑馬デモンストレーションを披露。3人1グループが一斉に走り、迫力のある試走を見せる。
○やぶさめビンゴゲーム
観覧席チケット購入者に対してのお楽しみゲームとして、流鏑馬の的を使ったビンゴゲームを行い景品を配布。
○出店・運営
本部にて観覧席チケット・カメラマン席・DVDを販売。また、出走表・パンフレットを500部配布、協力団体による地場産品を使った出店も行い、流鏑馬のみならず十和田市のPRにつながった。
○馬ふれあいコーナー
市民が馬とふれあう機会として、体験乗馬・馬車運行を実施。また、和装や鎧などを着用したスタッフとのふれあいなど、外国人観光客や家族連れなどで賑わう。
【事業規模】
・スタッフ・ボランティア83名
・選手28名
・来場者 約12,000名(23日3,000名・24日9,000名)
(前売りチケット購入104人・観覧席当日券40人・カメラ席12人・馬ふれあいコーナー利用者約200組)
【入賞】
■初級の部
優勝 石田 直子
2位 大内 実子
3位 内山 沙央里
■中級の部
優勝 小野 綾香
2位 本間 佳子
3位 西舘 陽子
■プロの部
優勝 小野 雪絵
2位 川端 亜手那
3位 伊藤 穂
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