十和田流鏑馬観光連盟
【vision】
私たちは、青森県十和田市の地域観光資源「流鏑馬※」を通し、乗馬人口の拡大と新たな馬の活用と地域の観光推進のため活動しています。
※平成27年10月21日 地域産業資源活用事業計画認定(観光資源 通巻番号: 2-27-003 所管省庁:経済産業省、国土交通省
平成29年2月21日 ふるさと名物応援宣言(十和田市)
【mission】
・市民が流鏑馬に親しめる機会を提供するための行事の開催および支援
・流鏑馬観光推進のための調査研究、情報収集、環境整備
・流鏑馬事業を通じた馬事全般の啓蒙活動、宣伝紹介と観光客誘致
・流鏑馬関連商品開発と販売
・事業従事者の人材確保及び資質の向上
【activities】
・流鏑馬イベントの開催
・流鏑馬写真コンテストの開催
・地域の馬事文化と歴史講座事業
SDGsへの取り組み
私たちはSDGs(Sustainable Development Goals‐持続可能な開発目標)の実現に「流鏑馬」を通じて貢献していきます。
「流鏑馬」を通じ、地域の歴史・文化や日本の伝統について身近に感じるとともに、文化の背景にある思考や歴史までを深く知り現代にどう活かすかについて考える機会を提供します。
老若男女楽しめる競技スポーツとしての流鏑馬の普及により、男女問わず社会で広く活躍できる方の創出を目指します。
ノーマライゼーションの理念に基づき、「流鏑馬」や「流鏑馬立射演武」を通した性別・国籍・年代を越えた世界平和作りに貢献します。
沿革・受賞歴
平成15年 「十和田駒フェスタ」イベントにて全日本流鏑馬選手権大会開催
平成16年 流鏑馬競技イベント「桜流鏑馬」スタート
平成18年 流鏑馬競技研修会「流鏑馬クリニック」事業開始
平成27年3月 第20回ふるさとイベント大賞 大賞(内閣総理大臣賞)
平成28年3月 スポーツ文化ツーリズムアワード2016 文化庁長官賞
平成29年4月 「桜流鏑馬フォトコンテスト」スタート
平成29年6月 平成28年度青森県観光功労者表彰
平成29年9月 「あおもり10市大祭典in十和田」流鏑馬デモンストレーション実施
平成30年3月 アトランタ総領事館からの依頼により、コンヤーズ桜まつりにて「流鏑馬デモンストレーションアメリカ公演」を実施
令和元年5月 「COOL JAPAN AWARD(クールジャパンアワード)2019」受賞(桜流鏑馬)
次世代リーダー育成プログラム「Future Generations」開始
令和2年10月 世界流鏑馬選手権にてYoutubeライブ配信を実施
令和2年12月 展示会イベント「流鏑馬文化祭」開始
令和3年3月 「こども流鏑馬立射演武隊」まるくこども園連携プロジェクト開始
令和3年5月 大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ「世界同時1000人やぶさめ立射演武チャレンジ」登録
令和3年9月 ドイツCHIOアーヘンにて流鏑馬デモンスストレーション披露
令和4年4月 「馬探 ~地域の馬の歴史・文化探究コンテスト~」開始
令和5年12月 十和田市SDGsパートナー登録
十和田流鏑馬観光連盟 役員名簿
(令和6年1月20日現在)
役員名 役員氏名 所属
会 長 上村 鮎子 流鏑馬競技連盟東北支部 事務局長
副会長 一戸 岳士 有限会社十和田乗馬倶楽部 事務局長
事務局長 櫻田 功 十和田流鏑馬会
事務局員 澤田 万里 十和田流鏑馬会 事務局長
〃 須々田 雅之 有限会社東奥商事
理 事 菊池 貴子 全国流鏑馬女子部 会長
〃 上村 隆 乗馬インストラクター
〃 小舘 秀樹 九戸城流鏑馬実行委員会 委員長
〃 氏家 凛々杏 北里にんじんサークル リーダー
〃 中野 守 流鏑馬映像作家
十和田流鏑馬観光連盟 規約
第1章 総則
第1条 本会の名称は『十和田流鏑馬観光連盟』(以下「本会」)という。
第2条 本会は流鏑馬を通し乗馬人口の拡大と新たな馬の活用、十和田市の観光推進を目的とする。
第3条 本会の設立日は平成28年12月11日とする。
第4条 本会の所在地は青森県十和田市大字三本木字佐井幅115-2(十和田乗馬倶楽部内)に置く。
第2章 事業
第5条 本会は、第2条の目的を達成するために次の事業を行う。
(1)市民が流鏑馬に親しめる機会を提供するための行事の開催および支援
(2)流鏑馬観光推進のための調査研究、情報収集、環境整備
(3)同事業を通じた馬事全般の啓蒙活動、宣伝紹介と観光客誘致
(4)流鏑馬関連商品開発と販売
(5)事業従事者の人材確保及び資質の向上
(6)行政その他関係機関との連携、調整
(7)その他本会の目的を達成するために必要な事項
第3章 会員
第6条 本会の会員は、本会の目的に賛同して入会した個人又は団体で構成される。
第7条 会員が次の各号の一つに該当した場合は、その資格を喪失する。
(1)辞任したとき。
(2)死亡もしくは体調不良により任務を遂行できなくなったとき。
(3)本規約に違反したとき。
(4)本会の名誉を著しく傷つけたとき。
第4章 役員
第8条 本会に次の役員を置く。
会長 1名
副会長 1名以上
理事 若干名
顧問 若干名
事務局長 1名
事務局員 若干名
2.役員は会員の中から互選により決定する。
第9条 会長は本会を代表して会務を統括する。
2.副会長は会長を補佐し、会長に事故あるとき又は会長が欠けたときは、その職務を代行する。
3.理事は、会長及び副会長を補佐し、必要に応じ、会務を処理する。
4.事務局長は庶務会計及び事務処理全般を行う。
第10条 役員の任期は1年とする。ただし再任を妨げない。
2.補欠または増員により選任された役員の任期は、現任者の残任期間とする。
3.役員は辞任又は任期満了後においても、後任者が決まるまでは、その職務を行わなければならない。
第11条 役員が次の各号の一つに該当するときは、会議における3分の2以上の議決によって解任することができる。この場合、議決する前にその役員に弁明の機会を与えなければならない。
(1)体調不良により職務の執行に堪えないと認められるとき。
(2)職務上の義務違反その他役員としてふさわしくない行為があると認められるとき。
第5章 会議
第12条 会議は会長が招集する。
第13条 会議の議長は会長がこれに当たり、会長不在の場合は、副会長が代行する。
第14条 議事は、出席した会員の過半数を持って決し、可否同数のときは議長の決するところによる。
第15条 本規約にて定めるほか、次の各号に掲げる事項は、会議の議決を経なければならない。
(1)規約の制定又は改廃
(2)事業計画及び収支予算の決定又は変更
(3)事業報告、収支決算の承認
第6章 会計
第16条 本会の運営費は、負担金、補助金、助成金、協賛金、寄付金、その他の収入をもってこれに充てる。
第17条 本会の会計年度は毎年1月1日に始まり12月31日で終わる。
2.本会に次の帳簿を備える。
(1)会員名簿
(2)金銭出納簿
(3)その他必要な帳簿
附則 この規約は平成28年12月11日より施行する。
十和田流鏑馬観光連盟 – Towada Yabusame Tourism Federation
Towada Yabusame Tourism Federation is making efforts to popularize Yabusame among people of all generations and both sexes, be they young, old, men or women as an enjoyable sport conducted under appropriate and safe rules and principles of fair play. As one of the activities, Towada city and Towada Horseback Riding Club hold beautiful and daring Yabusame competitions to increase the participation in the horseback riding sport. A secondary goal is to establish Towada City as the destination for tours to experience this unique tourism resource.
スポーツ流鏑馬 – About of Yabusame sport
Yabusame is a traditional Japanese martial art where archers shoot at targets while galloping on horseback. Performances were traditionally held at shrines and considered to be sacred rituals reserved for men, but in recent years women have joined the competition.
1.Riders loose traditional Japanese arrows at 3 target boards while galloping at high speeds down a straight 200 m track.
2.It is easy for the audience to understand even if they are not familiar with this particular competition.
3.The unique horses for the competition, known as “Nannbu-uma” (Nambu horses) are bred in Japan or under Japanese breeding principles. The horses must all have a shoulder height under 150cm tall.
4.It is a sport that any person, regardless of age or sex can participate in.
It is especially popular in the Tohoku area.
桜流鏑馬 – Sakura Yabusame
Sakura Yabusame is the combination of traditional Japanese houseback archery with beautiful rows of cherry blossom trees in Towada City. Towada was previously home to Japan’s largest horse Calvary which made the city a bustling place. The sakura trees planted at the time still remain.
Towada Horseback Riding Club is the perfect place for people to interact with horses. The rituals that were held through this equine(horse) culture was historically only performed by men. However, it has now become a competitive sport for both men and women to enjoy.
世界流鏑馬選手権 – World YABUSAME Championship
Yabusame lovers from all over the country gather and compete in a day of spirited competition for the grand prize. It is an opportunity to fully enjoy the wonder of martial arts that have been passed down from ancient times and pay tribute to the fact that the Japanese stallion still thrives today.