桜流鏑馬ヒストリー > 第7回桜流鏑馬(2010年[平成22年])
第7回目を迎える本年の桜流鏑馬は、これまで以上の事業拡大を目指し、1ヶ月前からの流鏑馬合宿の実施や本戦出場権をかけた予選会を実施。来場者に対しては、流鏑馬競技ルール改定によるゲーム性向上、有料観覧席及びカメラ席の優位性向上の工夫や、今後の観光活性化に向けた、出店・出演協力団体の増加に努めた。
【実施プログラム】
■初日(4/24)
08:00 試走
10:00 流鏑馬競技(1走目・2走目)
12:30 子どもやぶさめ演武
12:45 プロ騎手によるデモンストレーション
13:10 流鏑馬競技(3走目)
14:30 集合写真撮影会
■2日目(4/25)
08:00 試走
10:00 流鏑馬競技(1走目・2走目)
12:30 子どもやぶさめ演武
12:45 プロ騎手によるデモンストレーション
13:05 やぶさめビンゴゲーム
13:45 流鏑馬競技(3走目)
15:00 表彰式
○流鏑馬競技
エントリー27名
参加選手のレベル向上に伴い、ゲーム性を高めた新競技ルールにて実施。来場者に対しより見ごたえのあるパフォーマンスを披露した。
※参加選手の出身・・十和田市内11名、青森・弘前市4名、八戸市4名、東京・埼玉・千葉・静岡・愛知・奈良・大阪・アメリカ各1名
○子供やぶさめ演武
アクションクラブ隼風代表他3名の子ども達による流鏑馬の型演武を披露。
○プロ騎手によるデモンストレーション
乗馬インストラクターや流鏑馬師範など4名のプロ騎手による流鏑馬デモンストレーションを披露。スピード感あふれる試走や、通常とは逆向きに滑走する射法などを見せる。
○やぶさめビンゴゲーム
観覧席チケット購入者に対してのお楽しみゲームとして、流鏑馬の的を使ったビンゴゲームを行い景品を配布。
○出店・運営
本部にて観覧席チケット・カメラマン席・DVDを販売。また、出走表・パンフレットを600部配布、協力団体による地場産品を使った出店も行い、流鏑馬のみならず十和田市のPRにつながった。
○馬ふれあいコーナー
市民が馬とふれあう機会として、体験乗馬コーナーおよび木馬を使った流鏑馬体験コーナーを設けた。家族連れなどで賑わう。
【事業規模】
・スタッフ・ボランティア90名
・選手27名・プロ騎手4名・子ども演武3名
・来場者 約13,000名(24日4,000名・25日9,000名)
(前売りチケット購入172人・観覧席当日券54人・カメラ席22人・馬ふれあいコーナー利用者200組)
【入賞】
優勝 川端 亜手那
2位 伊藤 穂
3位 澤井 瑞穂
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